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ローゼンクレイスタジオ(陶芸教室 熊本)

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陶芸教室

 フッと、浮かんだ、阿蘇やまなみハイウエー沿いにある、動物植物軍団のあの光景!
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 植木用の植物が生き生きとした動物達に生まれ変わっていた。植木職人の見事な技に度肝を抜かれた日!(この写真は、ほんの一部です。ここを通られた事のない方は、是非一度行ってみてください!お勧めします。)・・・・フト、ずいぶん前に観たジョニー・デップ主演の「シザーハンズ」を思い出した。

 命を思うタフな一日は。・・・動物達に癒される。
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# by rosenclaystudio | 2007-06-21 23:35
 たまたま教室の近作を眺めていたら、最近、正方形の作品が多いってことに気が付いた。
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 施釉作業風景:
 悦子さん、愛情込めてこだわりの正方形皿製作の途中。頑張って素焼きのお皿に、霧吹きを使い、施釉中です。この作業は意外に体力使います。・・・スポーツで鍛えた若い彼女にはど~って事なさそうですが。・・・・(焼きあがったら、また作品紹介させていただきますネ!)

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 そして次にくるこの作品: 家の事情で、暫くの間お休みされていた幸子さんが、久しぶりに訪れた!・・・お元気そうで一安心。そして、さすが研究熱心な幸子さんです。「トンボ玉」に使う美しいガラスの棒を、陶芸に利用できないか?と、ジャラジャラ音をたてながら、たくさんもってこられた。そこで見本作り用の粘土板製作が始まる。 そしてこれまた正方形の穴が。

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偶然ながら、先日の鬼紬の帯模様にどこか似ている。



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 そして、・・・先日窯出ししたばかりの正方形の三つ子皿 
 (ローゼン作)








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  最後に、組皿・「祝宴」
  本日の正方形シリーズ・・・・ これでおしまい~。






 
# by rosenclaystudio | 2007-06-20 14:01 | 作品
      雨で明けた新しい週の始め、私は「鬼紬」に会いに行く。
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  日本の素晴らしい文化を伝えつづけるものの一つに、着物と帯がある。私が、京都が大好きな理由の一つはここにある。なんと和服の似合う町なのだろうと、京都に降り立つたびに血が騒ぎ出し、いつ訪れても胸がドキドキ高鳴る。
 
 京都で友禅染め職人として腕を鳴らす友人,大植夫妻がいる。・・・彼らに、「鬼紬」の事を聞いてみたが、やはりポピューラーなものではなかった。
 
 京都、大江山の「鬼紬」。それは、牛首紬と同じく、玉糸と呼ばれる双子繭から取り出され、昔は不良品だとされ、生産も長い事、途絶えていたらしい。それが今、わずかな双子蚕から取り出して作る絹が技術の進歩により希少価値となり、高価なものとして位置づけられているようだ。
 そんな「鬼紬」で織られた絹布が染めあげられ、やわらかな風合いに生まれ変わり、作家さんと職人さんの手によって、描き上げられた帯に、私はすっかり魅せられた。
 創作活動のモチベーションを高める材料というものは、自分が気づきさえすれば、どこにでも転がってるものだけど、私は特に、着物や帯に多くのヒントを見つけ、創作意欲を掻き立てられる。 

 血が騒ぐ:とは、体の中にある地球上の多くの先祖の遺伝子が混じり合って、自分の無意識の世界でうごめいているような、・・・様々な出会いの中で、フト、そんな気がする時がある。
# by rosenclaystudio | 2007-06-18 20:23 | 作品
  初めて「黄金の針展」を見た今から十数年前、私の中にあった手芸としてのパッチワークキルトというものの考えが、大きく覆された。あれは、手工芸の域から飛び出し、まさにARTの世界であったからだ。
 (岡崎 久枝さん作)
黄金の針_d0114485_720727.jpg    黄金の針_d0114485_7202599.jpg(川上 結子さん作)



                                          
                                    


 





            ! 「キルトスタジオTETE」
 上の作品を創られたお2人が、6月15日にキルトスタジオとパッチワークの材料のお店を立ち上げられた!そこで早速、江津湖のほとりにある真新しいスタジオを訪れてみた。
黄金の針_d0114485_1275376.jpg黄金の針_d0114485_1284486.jpg
 すごいすごい!そこはもう沢山のファンの方々でごった返していた!

色のセンスや配色の好み、そして、画面の構成などは、その人一人ひとりの生き様を通して育ってくるものだと思う。このお二人の対照的な配色の好みが、お互いを引き立てあい、これからも益々、センスに磨きがかかっていかれるように思う。和の感覚と、洋の感覚が上手い具合に溶け合って、それぞれの作品の中に生まれ出てくる。そしてARTの世界へと広がっていくのですねえ~。素敵です!

       
 
ついでに:  結子さんの陶板作品が、TETEのスタジオのあちこちで見守っていた!
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# by rosenclaystudio | 2007-06-16 07:33 | 作品
 いよいよ、梅雨本番。と、あるレストランの庭を覗くと、「雨大好きだ!」と言わんばかりにアジサイ達が、元気良く咲き誇っていた!
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           ローゼンクレイスタジオ生徒作品_d0114485_1855480.jpgローゼンクレイスタジオ生徒作品_d0114485_18133760.jpg
窯開き:この季節にふさわしい生徒達の涼しげな色した作品が出来上がる。
     左・お皿シリーズ  
        奥5枚   あき子さん作
        手前4枚  セイ子さん作

     右・マグと器     
        マグ     久美子さん作
        片口器   恵美子さん作
# by rosenclaystudio | 2007-06-15 18:11

by rosenclaystudio