冬空に
仕事場の前に、いつの頃からか自然に生えてきた植物。ほったらかしていたら見る見るうちに大木に成長し、いまだに何の木なのかわからないまま、夏は大量の葉っぱに覆われ、施釉作業の際、適度な日陰を作ってくれている。
しかし秋の終わり、潔くボッタボタと枝ごと落ちていき、冬空にこの状態で立っている。
この行為を繰り返すこと10数年。頼みもしないのに、太陽の光を適度に調整してくれるようになったこの木に感謝し、落としていった枝葉を掃除しながら、繰り返す自然の生命力を思う。
土の下ではもう来春の新芽の準備中なのだろう。
大晦日・誕生したばかりの新作。
何か動く力を表現したい、と思う。躍動感を感じるものに惹かれ続ける。
さて、来年はどんな一年が待っている・・・?・。
しかし秋の終わり、潔くボッタボタと枝ごと落ちていき、冬空にこの状態で立っている。
この行為を繰り返すこと10数年。頼みもしないのに、太陽の光を適度に調整してくれるようになったこの木に感謝し、落としていった枝葉を掃除しながら、繰り返す自然の生命力を思う。
土の下ではもう来春の新芽の準備中なのだろう。
大晦日・誕生したばかりの新作。
何か動く力を表現したい、と思う。躍動感を感じるものに惹かれ続ける。
さて、来年はどんな一年が待っている・・・?・。
by rosenclaystudio
| 2008-12-31 01:13
| 風景