週末は絵師に変身!(陶芸教室だったはず・・)
ひょんなことから、久しぶりに絵筆を持つ。
このところ、昼は粘土をこね、夜は絵筆を持つ時間を過ごした。
高校生活を満喫する娘との絵の共同作業は、思いの外楽しく「忙しいのに~。」と言いつつ、結構熱中した。
陶芸と違い、絵を描く面白さは、窯の力に委ねられない事。
絵の具を重ねる度に、そのまま完成の様子が見えてくる事。
偶然の出来不出来に左右されないけど、窯で焼かなくていい事。などなど、新鮮な気分である。
それにしても、どこか右翼的な?うさんくさい?・・・・内容である。
しかし、こんな風に、人目を気にする必要のない、はみ出た絵が、しかも学生服に描けるのは、開放感があってなんとも気持ちいい!
最後は、浮世絵で打ち止め!
塗り絵感覚である。誰にでも経験ある子供の頃の、あの塗り絵のワクワクした面白さが蘇ってきて、おおいに楽しんだ。
最後にちょっとばかり試着をしてもらう。・・・・・
そう、娘の通う高校運動会の男子応援団服。
高校生活最後の青春の一日。思い思いの絵やデザインの短ラン、長ランをまとった、彼らの雄姿に多くの保護者や、友人らがカンドーする一日。
そんな運動会の季節到来である。
皆、こんな形で若さを大いに爆発させ、次のステップへと切り替えていくのだろう。
青春って、いいなあ~。
by rosenclaystudio
| 2007-09-09 17:00
| 作品