温故知新・・年を重ねるにつれ響いてくるこの言葉。
穏やかな一日。天下の熊本城を眺めつつ、フラリフラリと伝統工芸館へ向かうと・・・
「温故知新」・・・こんな言葉が私の体の中へ、熊本城方面から流れ込んでくる~。
そして、あった!「温故知新」の看板が!
「古きを学び、新しきを知る」
このお店を経営されてる、上野御夫妻のコンセプト。そしてお店の名前もズバリ!「温故知新」
先人の使われた布地や品を生まれ変わらせ、今の時代に生かす。生き返らせる!
素敵ですネ。魅力的な品々がいっぱい、いっぱいありました。
そして・・・・光に向かって飛び込む蝶?のように、美しい灯りに吸い込まれていく。
和紙をすき、色をつけ、それをランプシェードに作り上げる。光の魔術師「Mr.赤瀬」
美しい光がそこに。人間にとって理屈抜きに美しく感じる「黄金比」。その芸術的数字をピラミット型に作り上げたこの形。さすがですね!私が惹かれ、飛び込んでいったわけですよ~。
本当に魅惑的でした。(すみません、今回はとりあえず灯りの方です。) またいつかお会いしたいものです。
そしてテクテク、器季家へ向かう。
しょうぶ園主催の和紙展!です。本日は、和紙すきのワークショップの日。実演を見学したくて覗いてみると、いた!いた!。丁度、きゅうす作り出来上がり一歩手前の、あの、博子さんが。
一生懸命、和紙すきに没頭中。・・・・物作りって本当にたのし~!
「素敵な和紙ランプが並んでいます。
器季家のオーナー「ハンサム久美子」の顔も見え隠れ!幸せそ~。」
器季家の和紙展は、6月17日(日)まで。皆さん是非お出かけ下さいネ!