屋久島パワーがここにも!
ローゼンクレイスタジオ教室には、昨春屋久島を訪れた頃、自然に生まれた「陶オブジェ」がある。
屋久島の生み出す不思議な力を、ここ「染め織り製作展会場」でも発見!
池田 由美氏作:屋久島から↑
同じような思いを染め織りで表現している人が身近にいた事に驚きと感動を覚える。
三日月:↑
一見、一枚の布を染めた作品のように見えるが、実は糸染めである。つまり、自然素材で染めた糸を計算し織ってある作品。地味にみえるが見た目よりずっとずっと手の込んだ作業であり渋いセンスが光る。
来春予定の「ローゼンクレイスタジオ陶展」と「隈本アートフラワー」のコラボに先駆け、現在、染織作家を探している。先日、姉御肌の隈本氏の紹介で、玉東町のギャラリー「糀屋」へ出掛けた。
そこで出合った染織作家の「池田 由美」氏。彼女の説明で、染め織りの奥深さに触れる機会に恵まれた。
左:アートフラワー作家・隈本 妙子氏
右:染織家・池田 由美氏
自然素材の糸を、こうやって様々な色に染める。素敵なことは、この糸も色もすべて自然素材!
動植物の組み合わせなのです。羊の毛や、蚕糸、木の根っこや、幹や、皮や、実などが人の手で、紡がれたり、煮詰められたりして融合し、こうした色に生まれ変わるのです。
そしてこれらの色は、それぞれの生きてきた証の色・個性の強い植物、生命力にあふれる植物は、煮出して出る色も濃いのだそうです。
さて、我々は、煮詰められたら、いったい何色に染まって出てくるのだろう?
屋久島の生み出す不思議な力を、ここ「染め織り製作展会場」でも発見!
池田 由美氏作:屋久島から↑
同じような思いを染め織りで表現している人が身近にいた事に驚きと感動を覚える。
三日月:↑
一見、一枚の布を染めた作品のように見えるが、実は糸染めである。つまり、自然素材で染めた糸を計算し織ってある作品。地味にみえるが見た目よりずっとずっと手の込んだ作業であり渋いセンスが光る。
来春予定の「ローゼンクレイスタジオ陶展」と「隈本アートフラワー」のコラボに先駆け、現在、染織作家を探している。先日、姉御肌の隈本氏の紹介で、玉東町のギャラリー「糀屋」へ出掛けた。
そこで出合った染織作家の「池田 由美」氏。彼女の説明で、染め織りの奥深さに触れる機会に恵まれた。
左:アートフラワー作家・隈本 妙子氏
右:染織家・池田 由美氏
自然素材の糸を、こうやって様々な色に染める。素敵なことは、この糸も色もすべて自然素材!
動植物の組み合わせなのです。羊の毛や、蚕糸、木の根っこや、幹や、皮や、実などが人の手で、紡がれたり、煮詰められたりして融合し、こうした色に生まれ変わるのです。
そしてこれらの色は、それぞれの生きてきた証の色・個性の強い植物、生命力にあふれる植物は、煮出して出る色も濃いのだそうです。
さて、我々は、煮詰められたら、いったい何色に染まって出てくるのだろう?
by rosenclaystudio
| 2008-01-25 23:54
| 展覧会(Exhibition)