人生は1回きり(小野 真の運んでくれたもの)
もちろん個性派ぞろいの面々だったが、それぞれがそれぞれをそれなりに認めていて自由奔放な雰囲気があった。今思えば、独特のキャラぞろいで先生はきっとたいへんだったに違いないが、今のようないじめもなく、大きな行事がある時は燃えて一丸となる熱いクラスだった。
そんなクラスメートの一人が、先日急逝した。・・・・・(小野 真君)
全国にちりじりになっていったクラスメートの半数近くが、お別れに戻ってきた。
こういうときに感じる。同じ空気のなかで青春を過ごした貴重な時間の重みを。
人は年を重ねると、クラス会が増えていくと。・・・・その気持ちを皆が理解し始めたような気がする。
近いうちに、真面目な?少しばかり緊張感のあるクラス会を企画しようかと思い始めた。・・・